ピーター神子の1ランク上のパワーアップ形態であり、まとば世界に来る以前の姿。時空移動の影響で、記憶とともにパワーアップ形態を失った。
聖フェニックスの命を救うため、若神子たちとの決着を覚悟したピーター神子と一本釣帝は、氷ミコの理力を受けて神帝化した。高速飛翔能力、星氷剣といった、ピーター神子の時とは比べ物にならないほどの力を発揮し、ヤマト王子たちを苦しめる。星氷剣には、星屑を飛ばす聖星剣(セントスターソード)の力を受け継ぎつつ、強烈な冷気攻撃が加わっている。一本釣神帝の聖雫剣との合体剣で、ヤマト王子にとどめを刺した。その直後、ウサギ(スーパーデビル)に理力を奪われてピーター神子の姿に戻った。
自分が騙されていたことを知り全てを諦めかけたピーター神子だが、ヤマト王子の持ち出したゲンキの言葉によって希望を取り戻した。妖精メイド7(7因王の分身)の力を受け、若神子全員で再び神帝化する。神帝全員の力を合わせて発動する「悪鬼根滅パワー」で未来の大物悪魔たちの魂をまとば世界から追放、罪滅ぼしの大掃除をした。
三度目、四度目の神帝化は、皆と天聖陣を組んで最終決戦に臨んだ。
盾に刻まれた天使の顔は、ピーター神子と合身し神帝ピーター誕生を導いた次界アーチ天使のオーロラ王神。盾を使用しない時は、小さくして左腕の肘あてにしている。
未来に帰還したことでまとばでの記憶を失う。泣き虫ではなくなり、幼児退行はしなくなった。しかし、ヤマト神帝がふと思い出したハピラッキーという言葉は何故か心に響いた。それを合言葉に、神帝隊は新たな未来を歩みはじめる。
・装備
星氷剣
・技
悪鬼根滅パワー