復活六天使の一人。十字架天使の1ランク上のパワーアップ形態であり、まとば世界に来る以前の姿。時空移動の影響で、記憶とともにパワーアップ形態を失った。
ハズレ魔像の火炎放射に舞い散った牛若天子の羽根から聖フェニックスの理力を受け、初の変身を遂げた。「へ～んし～ん!」の掛け声とともに、空中に大きく十字架を描いて変身。変身が完了すると「バッチン!」とポーズを決める。武器は黄金クロス砲、必殺技は強力真っ白まじめ光線。マシロシールの矢を使わずに、一度に複数の悪魔をマシロ化できるようになった。
ハズレ魔像をマシロ化した後、ヤマト神帝の顔を見たクロスエンジェルは思い出した。天聖門でのヤマト神帝との別れ。そして気付いた。記憶を失っても、二度同じ人に恋をしたのだということに。十字架天使に戻った彼女はヤマト王子に抱きついた。
二度目のクロスエンジェルへの変身は、ニッコリー村で。暴れまわる始祖ジュラ(魂)を倒すために、聖フェニックスが復活六天使を集合させた。復活六天使が持つ六聖卵を、クロスエンジェルが黄金クロス砲から次々と発射する。六聖卵爆撃によって、始祖ジュラ(魂)を撃退した。
三度目の変身は、大飛び岩に万華鬼が襲来した時。皆と天聖陣を組んで変身した。大飛び岩の先端でゲンキのセブンシールドに理力を注ぎ、万華鬼撃退に協力する。それがまとば世界での最後の変身となった。
未来に帰還したことで、まとば世界での記憶を失う。二重人格のお姉さんキャラではなくなった。神帝たちが幸せそうにハピラッキーというのを聞いて、クロスエンジェルも天聖界でハピラッキーに飛びまわる。(未来のクロスエンジェルはまだ天聖界にいて、ヤマト神帝の旅の無事を祈っている。本来の歴史では、魔穴に吸い込まれたアリババ神帝を弔うため、直後にヤマト神帝たちと合流することになっていた)
・装備
黄金クロス砲
聖卵
・技
強力真っ白まじめ光線
六聖卵爆撃