ビックリマン☆モバイル 第5巻 聖モイラッキー

bikkurimanmobile5-32
さすらいの美少女天使。光動鬼ウルフライを捜し求めてフルフルムーンの村を訪れた。村で多発するオカミサン事件。その犯人「ウルフマン」の正体をウルフライであると断定し、捕縛した。それほどまでにウルフライを憎む理由とは…
ウルフライモイラッキーの出会いは七年前。「オレっちと結婚してくれ」とウルフライがナンパした。モイラッキーの瞳には他人を「萌え」させる効果がある。ウルフライもその瞳に魅入られていたが、冷静に視線を外してみると凄く怖い女だった。モイラッキーの故郷の法律では浮気は死刑、愛妻料理を残したら終身刑。見た目の可憐さとは裏腹に、過激な攻撃性を秘めていたモイラッキー。価値観の違い、お仕着せの愛に嫌気が差し、ウルフライはついに尻尾を巻いて逃げ出した。
それでもモイラッキーウルフライの追跡をやめないのは、ウルフライを心から愛しているから。運命を弄ぶように男心を「萌え」の虜にするモイラッキーも、たった一人のウルフライという男に心を盗まれたのだ。愛ゆえの憎しみ。萌えゆえの燃え。
素手による格闘戦から、もろもろの武器を使った戦闘までこなす。銃火器やトラップの扱いにも精通し、戦闘マニアと言っても過言ではない。基本はハサミと糸の使い手。武器は特大カニバサミ。得意技は、錘(糸をよりかける器械)から糸を繰り出して敵を絡め取る「聖伝邪心紡ぎ」。ウルフライと戦って負ける要素は何一つ見当たらなかったが、ウルフライの素早さと最後っ屁「分身の術」に不覚を取った。
初地層から戻ったウルフライニッコリー村のオンボロワゴンの前で待ち構え、捕縛。しかし、ウソの下手になったウルフライには興味がないと言って、わざとゲンキたちのところへ戻す。その後、ウルフライとはよりを戻し、一緒に行商をするようになった。手料理は相変わらず○×□なものだが、ウルフライは慣れたと言って幸せそうに食べる。モイラッキーも幸せそうだ。

・技
聖伝邪心紡ぎ

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする




スポンサーリンク