ビックリマン☆モバイル 第1巻 騎神アリババ

bikkurimanmobile1-09
伝説の七人の若神子の一人。
ほとんど記憶を失っている上に、重度の疑心暗鬼に取り憑かれている。その原因は失われた記憶にあるようなのだが…
トンガール山に引きこもって盗賊生活を続けており、ヤマト王子たち仲間の若神子の説得にもなかなか耳を貸さなかった。しかし、豆ツル子の控えめながらも愛情の詰まった優しさをきっかけに、心を開く。…が結局、疑り深い性格は抜けなかった。
断崖絶壁も駆け登る強靭な脚力の持ち主で、強さもヤマト王子たち他の若神子に引けを取らない。
どんな扉も開くことのできる聖夢剣を武器に戦う。
ゲンキからは初め、“ババちゃん“と呼ばれた。しかしあまりの気安さに何か魂胆を感じ、ゲンキの顔をひづめで踏みつけて拒否。次からは“アリリン“と呼ばれるようになる。変人ネコマニアの魯神フッドと行動を共にするようになってから、悪い妄想に悩む暇がなくなった。いつの間にか、思わず赤面するような秘密(アレ)をフッドに握られていたが…
聖フェニックス理力を受けてアリババ神帝に変身。若神子全員が円陣を組む「天聖陣」により理力を高め、心の大ソライ塔を一つにすることで妖精メイド7(7因王の分身)を呼び出すことも可能になった。
大ソライ塔へは、ゲンキたちと別れ、牛若天子と二人で結空層へ向かった。最後の戦いを目前にして、秘密のアレを自ら告白する。「ずっと前から君のことが好きだった」とジェロの手を握った。その時は、ジェロが男の子だと知って泣き喚いた。

真白域に到着し、若神子たちはまとば世界での使命を終える。聖ズーシロロに導かれ、本来の使命が待つ未来へと帰ることとなる。別れの時、まとばでの記憶を失うことを恐れ、アリババは真っ先に涙を流した。しかし最後には、ジェロ(将来女の子になる予定)に「(ゲンキと)幸せにな」と言い残して去っていった。

・装備
聖夢剣

・技
神帝
天聖陣

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