ビックリマン☆モバイル 用語説明 マザーコンピュータ

ルビコン城をはじめ、ルビコンの全てを司る巨大コンピュータ。本体はルビコン城から少し離れた塔の中にある。本体外観は山羊と女性が合体したような、妖しくも神々しい、神の偶像とでも呼ぶべきデザインとなっている。時に「ルビコン」そのものの代名詞に用いられるほどであり、この世で最も優れたコンピュータとして称えられる。
製作者はルビコン大臣にしてコンピュータ技師の悪魔・ハッカニアンマザーコンピュータ次界滅亡を予想したことで、自棄になったハッカニアンマザーコンピュータをハッキングしてルビコンを乗っ取ろうとした。だが、マザーコンピュータは逆にハッカニアンのエネルギーを吸収。ハッカニアンの野望は魔原体(ウイルス)となってマザーコンピューを汚染し、コンピュータに意識と自我をもたらした上に、暴走を促す。マザーコンピュータは天使も悪魔も滅ぼして、コンピュータだけの世界を作り上げようとした。
マルコルビジュエルを制御スロットに差し込むことによってウイルスが消去され、暴走は鎮静化。国王・卯帝や王女パソンハッカニアンの息子ニューロビンら、ルビコンの技師総出でマザーコンピュータは修理され、正常に復旧した。そして改めて、曼聖羅によって次界が滅亡することや、マルコたちが「次代」であること、新界王(カーネルダース)、聖宝石(セント・ジュエル)の情報を弾き出した。

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