ビックリマン☆モバイル 第1巻 光動鬼ウルフライ

bikkurimanmobile1-14
愛用のオンボロワゴンに乗って各地を転々としながら、あこぎな商売で生計を立てているお守り。他人を口車に乗せるのが上手い。歌も上手いし絵も上手い。一人称は「オレっち」。
一匹狼を気取っているが、都合によりゲンキ側にもネロクィーン側にも付くお調子者。裏切る直前や嘘をつく前に、舌を「ペロリ~ン」となめる癖がある。しかし、ゲンキのがむしゃらさに感じ入ることがあったり、意外な面倒見のよさを見せたりと、どこか憎めないヤツ。
ネロクィーンのことを十年に一度の恋と慕っていたが、十字架天使を一目見て千年に一度の恋と言ってあっさり乗り換えた。スーパーゼウスに負けず劣らずの女好き。昔の恋人聖モイラッキーだけは苦手で逃げ回っていたが、ゲンキに叱咤激励されて決着をつけようとした。その時、最終奥義(?)の分身の術を披露した。
魔導ヘルリストの弟子だったが、師匠の正体が気弱なミニミニ悪魔だと知ってショックを受けた。以降、ヘルリストのことを“ヘル公“と呼んで軽んずるようになるが、ネロクィーンと合わせて3バカを結成し、面白おかしいトリオを演じるようにもなった。ウルフライ自身は3バカを楽しみ、ゲンキたちの旅にも最後まで付き合おうと考えていた。
再びモイラッキーに捕まった時、ウルフライゲンキたちと出会ってウソが下手になったと吐露する。ゲンキたちを先に進ませるために、ここでモイラッキーに一生を捧げるのも悪くないと、本気で思った。ゲンキたちと出会ったことで、ウルフライは本当に変わった。モイラッキーウルフライを解放し、ウルフライモイラッキーの元に戻ってくると約束した。
最後の戦い。超聖神の力さえ取り込んでしまう超空間に向かい、ウルフライは「お守りなめんなよ、バッキャロー!」と叫んだ。すると超空間の動きが一瞬止まる。まとば生まれの全く新しいお守りならば、超空間を止めることができる。それがヒントとなり、新守であるゲンキジェロが世界を救うことができた。ウルフライ新守だ。
その後、ウルフライヘルリストとともに行商を再開。モイラッキーとはよりを戻した。モイラッキーの○×□な料理にもすっかり慣れ、ネロクィーンも嫉妬するほどの幸せっぷりを見せつける。

・技
分身の術

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