未来の世界の悪魔ヘッドの化身。セブンシールドに砕かれた魔肖ネロの魂の残骸から誕生した。ニッコリー村の近くの森に漂っていた魂に、シヴァヘラが力を与えて甦らせた。魂の残骸から生まれたために、魔肖ネロのパワーダウンしたネロ魔身の姿で復活した。怪獣のような迫力で、「ネロ魔身~」と叫ぶ。
シヴァヘラは聖フェニックスの温泉療養を邪魔する作戦に出た。ネロ魔身(魂)はニッコリー村の地底深くの火山脈でマグマを飲み干し、ニッコリー温泉を冷水に変える。続いて高熱の魔性般若ガスを吐き出し、温泉を熱湯に変える。かんぺっ機58号(地底探査メカ)に乗ってきたゲンキとジェロに遭遇するが、かんぺっ機58号のデスパーサイト(熱線銃)を跳ね除け、58号ごとゲンキとジェロを地上に押し返した。
地上では恐怖の魔性般若パワーをゲンキや聖フェニックスにお見舞いするが、パワーダウンによって本来の威力を発揮できずに軽く防がれてしまった(防いだのは吉福神と、フェニ様に惚れたネロクィーン)。ゲンキのセブンシールドによって粉々に砕かれ、再び魂の残骸となって散ったが、魔肖ネロ(魂)としてさらなる復活を遂げる。
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