ビックリマン☆モバイル 用語説明 ビックリ学園

ビックリ村マルコたちが通う小さな学校。スーパーゼウス校長先生を務め、スーパーデビル教頭先生を務める。体育教師ブラックゼウス。それ以外の授業を担当するのは、マルコたちの担任教師であるワンダーマリア。校長室や職員室、トイレ、「ざんげのお部屋」がある本校舎の前に、路面電車型の教室が建つ。後に新校舎で飛行機型の「移動教室」が完成した。
本編で描かれた授業内容は、体育・図画・習字。課外授業に「お絵描き山」での写生会、「まんじゅうの森」への観察レポート、「ボヨヨン湖」への遠足。そして給食。制服を着たマルコたちの見た目は中学生から高校生くらいだが、授業内容はせいぜい幼稚園から小学生レベル。コッキーなどはバカらしくてやってられないという表情を何度か見せた。
スーパーゼウス校長の大らかさと、スーパーデビル教頭の厳しさが入り交じり、何とも混沌とした校風を生み出していた。例えば、制服の色は自由だがサイズにはうるさい、など。だが、この混沌さが楽しいのだった。黒宝石(ブラック・ジュエル)から溢れ出した黒い粘液の海に学園が呑み込まれた際、コッキーも学園生活を大切に思っていたことが分かる。

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