ビックリマン☆モバイル 用語説明 黒宝石

ブラック・ジュエル聖宝石(セント・ジュエル)と対を成す、影の宝石のこと。そのジュエルが輝く時、どんな力も及ばないと言われる。聖宝石とは常に表裏一体の関係にある。聖宝石が十二に分かれて飛び散れば、黒宝石も十二に分かれて飛び散る。十二の聖宝石が一つ所に集まれば、十二の黒宝石も一つ所に集まる。
曼聖羅大洪水を阻止するために集められた十二の聖宝石のその影で、十二の黒宝石も一箇所に集まった。十二の聖宝石大洪水を阻止した後次界の隅々へ飛び散り、それに合わせて黒宝石も飛び散ろうとしたが、ダークマターが抑えて放さなかった。黒宝石は分散しようとするところを抑え込まれ、凄まじいエネルギーを放つ。
ダークマターはそのエネルギーを利用し、闇の世界を創ろうとした。黒宝石の力でマルコたちの時間と記憶を奪い、ビックリ村に閉じ込める。黒宝石はしばらくの間、ビックリ村の地中深く(ボヨヨン湖の湖底)に息を潜めていたが、サイキュロスドラキュロスにパワーアップしたことで、再び闇のエネルギーを放出しはじめた。
ダークマターが本格的に黒宝石の力を発動すると、ボヨヨン湖を中心に黒いドロドロの粘液が溢れ、ダークマターの巣窟を形作るとともに、ビックリ村を粘液の海に沈めた。ダークマター黒宝石聖宝石の力を打ち消し、ハートタンクエリアを闇に染めようとする。ブラックゼウススーパーデビルドラキュロス魔力もアップした。
次界は極寒の地と化し、後少しで十二エリア全てを闇に変えられるところだったが、ダークマターマルコのじゃんけんに乗ってしまい、黒宝石を抑え込む手を放したことで、黒宝石は十二に別れて方々に飛び散った。黒い粘液の海は消え、マルコたちの記憶も戻る。飛び散った後の黒宝石は、聖宝石とともにあった。
聖宝石は使い方によって世界を輝かすことも滅ぼすこともできると言われる。黒宝石も同様に、その闇の力を制することができれば、破壊ではなく創造に転じることができる。アレキサンマルコ聖宝石黒宝石の力を用い、光と闇の調和した新世界「新河系」(しんがけい)創造することに成功した。

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