源層界の闇の力が集まる、光も時もない暗黒世界のこと。源層大魔性ブラック祖・ダークマターが治める。誰にも知られることなく大(ビッグ)ポリニアの奥底に潜んでいたが、コッキーが特別箱(破断層)を開いたためにその存在が明らかとなる。ダークマターはそれを契機に、表層界・次界への直接干渉を開始した(今までは歴史の陰で悪魔を操っていた)。
闇の住人以外の者がここを旅すれば、一切の記憶は黒く塗り潰される。ダークマターはサン・マルコを記憶喪失にした後、聖(セント)コアポイントを目指して発進した。途中でエズフィト勢の記憶を消し、時が止まり記憶を失くす闇の世界を目指しラストスパートをかけたが、アレキサンマルコの蛇爛動剣に動きを止められ、それは叶わなかった。
だが、新河系(しんがけい)に統合されることで、永遠(とわ)に生き残れることになる。光あるところに必ず闇あり。光の次界、闇の源層大魔テーションとして対の世界になり、光と闇の調和の取れた新世界の一員となる。
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