ビックリマン☆モバイル 第1巻 聖太子ジェロ

bikkurimanmobile1-19
大雑把なゲンキとは対照的に、カンペッキー(完璧)主義のケッペッキー(潔癖)主義者。頭が良く発明が得意で、かんぺっ機○号というメカを製作してあらゆる局面に対処する。
が、機械も性格も本人が思っているほどカンペッキーではないようで、よくミスをする。ゲンキがいないとカンペッキー主義が暴走して周りに迷惑をかけることもしばしば。ゲンキの女房役であると同時に、ゲンキがいることでバランスを保っている部分がある。
ゲンキとともに十字架天使を助け、七人の若神子を集めながら真白域を目指す旅に出発。その運命は、聖ズー(シロロ)と出会った幼いあの日から始まっていた。まとば世界の救世主で、若神子を導く使命を帯びている。首飾りの星マークは、ゲンキひかりセブン同様に聖なるアイテムだ。星が大好きで、星座やそれにまつわる神話にも詳しい。
鈍魔から役立たず扱いされたが、キツツキがコツコツ努力する姿勢から、自身の知力を高める「聖ラー真盤」という技に目覚める。以後、聖ラー真盤の防御力を活かして、戦闘でも度々活躍するようになっていく。大飛び岩の船長という大役を授かり、そして…

男の子か女の子か、性別がよくわからない中性的な風貌。本人は男の子だと主張し、女の子に間違われやすいのが悩みの種だと言っていた。騎神アリババに告白されるが、自分は男だからという理由で拒否。性別が決定的になったと思ったら、ゲンキへの想いを解放することで、何と女の子に聖転換。聖昇女ジェロに変身し、皆を驚かせた。
聖太子ジェロの時は、男の子でも女の子でもないというのが真相だ。超空間のマシロとマクロのエネルギーを吸収したことで、一時的に女性的な聖昇女ジェロに成長。ジェロはいずれ、まとばを束ねる女神となるべき存在だった。超聖神ディアナが自分の後継者、“娘”にと目をかけていた。ゲンキとともに、まったく新しいお守り「新守」として位置づけられるようになる。
聖昇女から聖太子に戻ったジェロは、気持ち的にはまだ男の子。女の子になるのは当分先のことだと、今のままの自分を受け入れている。ゲンキを巡る恋のライバルである(いずれそうなる?)氷ミコだが、ジェロゲンキともども大切な友達だと思っている。

・装備
星マーク

・技
かんぺっ機○号
聖ラー真盤

・口癖
カンペッキー!→カガヤッキー!→ヒラメッキー!
カンゲッキー!オドロッキー!ケッペッキー!(汚れてキレた時)

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