ビックリマン☆モバイル 用語説明 エズフィト

悪魔の神ダークマターとは決別した、表層界とは別次元の悪魔系国家。表層界が創造されるずっと以前に栄えていた謎の国で、はるかな違う次元に存在するため、源層界聖神の力さえ及ばない。過ぎ去りし栄華。正統なる王位継承者が不在のまま、魔妃クレオクス魔子クレオクフ姉弟が治めていたが、不毛な砂漠の大地は確実に滅びへ向かいつつあった。
だが、クレオクスが占いで見出したドラキュロスを新王に迎え入れたことで、復興への兆しが見える。ダークマターの侵攻で民が凶暴化(もともと悪魔系の国だが住人はいたって温厚)し、危うく自らの手で滅亡するところだったが、内裏ネイロスの暗黒太陽の輝きがダークマターの闇を吹き飛ばした。
地表部はわずかなピラミッド(神殿)を残すのみで、万年砂嵐の砂漠で覆われていた。だが、ネイロスの力で地表を覆っていた砂嵐が消え、砂漠は緑化される。水と緑豊かなエズフィトが戻ってきた。地下にはそれ以前から高度な科学施設がうごめいている。マルコが伝えたまんじゅうを短期間で自国流の素晴らしいまんじゅうに仕上げるなど、文化力も高い。
ダークマター封印の影響で大干ばつに見舞われる。巨(ジャイアント)テラトリスを推進装置として聖(セント)コアポイントを目指し、唯一絶対の太陽の王国となろうとした。アレキサンマルコ蛇爛動剣に動きを止められるが、光と闇の調和した新世界「新河系」(しんがけい)に統合され、緑の大地と水が甦る。

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