老天使の理力の塊で、それぞれ「豊」「光」「動」「夢」「遊」「霊」のパワーが内在する。老天使の理力の源であると同時に、天聖界の六聖源を支える礎。サタンマリアに奪われたことで、老天使は力を失い、六聖源は異変に見舞われた。サタンマリアは六聖球を強奪し、その強力な理力を魔力に逆転することでパワーアップを遂げた。(六聖球強奪事件)
マリアのさらなるパワーアップに伴い、サタンマリアの冠からワンダーマリアの六聖球ソードに変化する。最終決戦時、ワンダーマリアとスーパーデビルの抗争が勃発。六聖球ソードがデビルの胸を貫いた時、六聖球が剣から離れ四方に飛び散った。七人の神帝隊は六聖球を追い、天蓋瀑布の大洪水に巻き込まれ還らぬ人となってしまう。
だが七神帝は、悪に染まったワンダーマリアの六聖球とアンドロココの積星(パイルせい)を手にし、虹層球(レインボール)となって繋がった。また新ビックリマンでは、聖球「光」だけはマリアの手許に残り、シヴァマリア(ワンダーマリアの天使化)の武器・希光扇として登場している。
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