ビックリマン☆モバイル 第8巻 純子

bikkurimanmobile8-07
ミステリー小説「六つ墓村」の登場人物。フルネームは「下呂神 純子」。十字架天使が演じた。
下呂神家先代当主「下呂神 下呂左ェ門」とその妻・幸江の間に生まれた長女。春彦八平の妹、持郎の姉。金遣いの荒い女で、三年前に勘当された。東京に出ても借金を重ねた末、金をせびりに実家に戻ってきた。水商売に手を染めた夜の女。銀座の一等地に新しいクラブを出すために、「開かずの秘宝」を狙う。遺産を手に入れるためならば、人殺しをも厭わない。闇に染まり、闇に堕ちた魔性の女。
持郎と丁半博打を持ちかけ、勝つ。持郎に協力させ、夜遅くに美樹子を橋の上から突き落とそうとした。だが、持郎には裏切られる。それが運の尽きだった。持郎への文句を言いながら歩いている最中、蛙の鎧武者と遭遇し、殺害される。死体は土俵のような円の中で発見された。その死に方は、まるで蛙様と相撲を取って死んでしまったようだった。下呂神家を襲った一連の殺人事件の第三の犠牲者。
だが、ゲンキが「六つ墓村」のストーリーを強引に書き換えたことで、殺害の事実はなくなる。十字架天使の姿で、ジェロヤマト王子とともに、「開かずの秘宝」を持って下呂神家の座敷に姿を現した。おまけコーナーでは、「アルミ缶の上にあるミカン」というとっておきのダジャレを披露。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする




スポンサーリンク