ビックリマン☆モバイル 用語説明 タカマランド

天安京にある里の一つ。小惑星の内側に広がる特殊な空間世界。大地が空の方向に向かって湾曲して見える。惑星の中心点に世界を照らす小さな太陽があるが、バリアの壁によって昼と夜の世界に分かれていた。昼の世界では明星クィーンが、夜の世界では如面菩薩が、それぞれ黄金の稲作りに励んでいた。
昼の世界には日の光は差すが水はなく、稲は穂だけ。夜の世界には水はあるが日の光は差さず、稲は葉だけ。どちらも黄金の稲が実らない。夜叉鬼ング怪鬼日食の仕業とも知らずに、如面菩薩明星クィーンはお互いのせいにして先祖代々いがみ合ってきた。しかし、ヤマト王子騎神アリババが迷い込んできたことで事態は好転する。
昼の世界にある一際高い山は、太陽のある惑星中心、夜の世界との境界にまで伸びる。その山頂には「奈落の底」と呼ばれる穴があり、そこをどんどん下りるとタカマランドの外(小惑星の上)に出る。夜叉鬼ング怪鬼日食が去ると、タカマランドの外側は緑に覆われ、内側はバリアの壁が取り除かれて昼と夜の世界が一つになり、瞬く間に黄金の稲が実った。
ヤマト王子騎神アリババタカマランドで一両日過ごしたが、天聖門では一瞬の出来事だった。

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