コミック画王がマクロ化した姿。秋の里にやってきたゲンキたちの前に現れ、活字を読めと「読書の秋」を強要する。それをゲンキたちが拒むものだから、「近頃の若い者は」と怒ったお堅い活字ジ魔。ゲンキたちを本の中の世界、ミステリー小説「六つ墓村」に吸い込むのだった。その際、ネロクィーンたちも吸い込んだ上に、マクロ化の首謀者であるイエロスや氷ミコまで巻き込んだ。
吸い込まなかった亀を相手に、してやったりと、しばらくは六つ墓村のストーリーを語って聞かせる。しかし、記憶を取り戻したゲンキが強引にストーリーを書き換えたことで、本の内容まで変化してわけがわからなくなる。そうこうしているうちにゲンキたちが本の中から脱出してくる。ゲンキのビックリシタナー猛風で大事な本を吹き飛ばされた隙に、十字架天使の矢でマシロ化された。
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