ビックリマン☆モバイル 第8巻 魔皇サラジン

bikkurimanmobile8-27
デビルゼウス(スーパーデビル)の側近の一人。魔スターPダークヘラに並ぶ幹部。三幹部の中ではリーダー的存在のエリート悪魔として、デビルゼウスから目をかけられていた。だが、バイオミュータント鬼壮士リトルミノスが誕生してからは、その地位に陰りが見えはじめる。
サラジンバイオミュータントだが、リトルミノスのプロトタイプにあたる実験体。デビルゼウスからリトルミノスの教育係に任命されるものの、完成体バイオミュータントであるリトルミノスからは見下されることになる。バイオミュータントは感情を自由に制御できるため、サラジンは冷静沈着を装い行動するが、心の奥底では常にリトルミノスへの怒りと劣等感による苦悩が渦巻いていた。
アノド復活が近づくと、デビルゼウスとともに魔凰クレインバスターに乗り、天魔界から天地球へ出陣。アノドに捧げる生贄の美女を選ぶため、コンテストを開催する。ヘルメットとマスクを取り、ターバンを巻いた美男子の素顔をさらして、女性天使やお守りたちを見惚れさせた。マインドコントロールも使用し美女を篭絡するが、フェニックスとの初手合わせに不覚を取った。
その後も詰めの甘さが目立ち、失態を重ねる。魔ボットギガダロスを伴って聖樹王国を襲撃するが、ヘラクライストフェニックスに敗退。それが痛恨の失敗となり、デビルゼウスに捨てられる。さらに追い討ちをかけるように、自分と同タイプのバイオミュータントが無数に破棄されているのを天魔界で目撃。自我崩壊しかけるが、最期にバイオ戦士としての誇りを思い起こす。デビルゼウスを裏切ったリトルミノスに挑み、壮絶に散った。
必殺技は魔皇紫電剣。剣から衝撃波を繰り出して敵を攻撃する。他にも、球状のエネルギー弾、遠くまで切り裂くエネルギー刃、鏡のような結界に敵を封印するなど、多彩な技を使いこなす。

・技
魔皇紫電剣

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