ビックリマン☆モバイル 第8巻 ハムラビシーゲル

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伝説の四聖戦士の一人。アンドロココシヴァマリアスサノオロ士とともに巨魔界神ザイクロイド・アノドを封印した。しかしアノドの完全なる封印には後二人が必要だった。その時代に残る二人が現れなかったため、いずれアノドが復活すると危惧したハムラビシーゲルは、自身超聖理力を子孫に託した。
遥かな未来、ハムラビシーゲルの力を受け継ぐ戦士として誕生したのが海天聖ビシュヌ・ティキだ。ハムラビティキがピンチになった時などたびたび現れて道を開いてくれる。
砂漠で諦めかけたティキに呼びかけ、超聖理力サイバーアップしたときにだけ発揮されるものではなく、この世のありとあらゆるものに存在するものだと伝えた。ティキは精神を集中させ超聖理力を捉えることで、水脈を掘り当て体力を回復することができた。アノドが復活しかけた時は、ティキの中からハムラビが現れ、アノドを封じ込めてくれた。
伝説の四聖戦士となる前のハムラビは、一説にはパンゲラクシーと呼ばれる世界の統一を目指したという。パンゲラクシー六大層のひとつ「水の大層シーゲル」を治め、他の大層と覇権を争った。異聖メディアの放った異聖矢から誕生した王子・異星メディサの力を受け、無敵体にパワーアップ。最終的には、聖のリーダーであるスサノオロ士を相手に聖魔究極戦を戦ったと伝えられる(ハムラビは魔のリーダーとして君臨した)。
しかし、ハムラビスサノオロ士の戦いの勝敗については諸説がある上に、また、パンゲラクシーの未来がスーパービックリマンに繋がるかどうかも定かではない。パンゲラクシーのハムラビとスーパービックリマンのハムラビの共通点は二つ。異聖メディアの流れを汲むことと、影創聖使(シャドーそうせいし)と呼ばれる者たちの協力を得たこと。スーパービックリマンのハムラビが建国した海の帝国アクアンヌーンには、影創聖使の石像が祀られている。

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