アニメ「ビックリマン」 ストーリー 09 『ワンダーマリアとゴーストアリババ』

【舞台:悪球エリア~次界道入口】
七助の持つ幸七羽毛(フェザー)の力によって無縁ゾーンの突破に成功したヘッドロココの前に、次界暗裏ロードを通って先回りしたサタンマリアが立ち塞がった。しかしパワーアップしたヘッドロココの敵ではなく、あっさり敗れ去るサタンマリア。そこへこの悪球エリアの主・魔胎伝ノアが現われた。娘であるマリアの身を案じたノアは、自分の魔力の高い魔狂期を利用してワンダーマリアへのパワーアップを成功させる。

そして、クロスエンジェルがパワーアップした次界必達天使・アローエンジェルの活躍で次界門を抜け、次界道(ロード)へと突入したヘッドロココたちを待っていたのは、ワンダーマリアによって魔洗礼受けて悪魔・ゴーストアリババとなったアリババ神帝だった。かつての仲間に剣は向けられないと戦意喪失する神帝隊だったが、突如現われた創聖巡師・聖梵ミロクの聖弾流豪降によって、アリババ神帝はもとの姿を取り戻すのだった。
(第43話~第45話)

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