2006/10/29
第 3 話 「恋してペロリ~ン! 裏切御免のウルフライ!!」
脚本: 三条 陸 演出: 山田 徹 作画監督: 今木 宏明
インチキしょうばいをしているウルフライは、ネロクィーンに恋をして、おいかけています。ゲンキたちはウミーべ村にきていましたが、そこにくろアメがふってきました。ネロクィーンのしわざです。てんきよほうをしているお守りの気象の助は、よほうがはずれたので村のみんなにせめられます。ふったくろアメをそうじしようとしていたゲンキたちの前に、ネロクィーンにめいれいされたウルフライがしょうばいをしにやってきます。ところがウルフライは十字架天使のかわいさに恋してしまいます。いっぽう、ネロクィーンはなやんでいる気象の助を悪魔のたつ魔鬼にしてしまいます。たつ魔鬼は、火をはいてたつまきをおこし、あばれまわります。ヤマト王子もにげるのがせいいっぱいでした。
ウルフライとゲンキは、とけたくろアメのなかにとじこめられてしまいました。なにもしないでチャンスをまつというウルフライに、ムダでもいいからこうどうしてラッキーをよびよせるというゲンキは、いっしょうけんめいアメをたべてだっしゅつしようとします。そのおとをききつけて、ジェロがたすけにやってきました。ネロクィーンをうらぎったウルフライはたつ魔鬼につかまってしまい、十字架天使のわるぐちをいって、たすかろうとします。おこったゲンキはラッキーのちからで毘沙タモンをよびだして、たつ魔鬼にダメージをあたえ、気象の助にもどすことができました。そしてゲンキたちはウルフライのじょうほうで、若神子がいるらしいという、まとばスタジアムにむかうことにしました。