ゴードン師たちは聖束を断ち切ってくれた魔スターPをゴードン神と認めましたが、それが元の主である魔スタリオスであると気づかなかったのでしょうか?
ゴードン師たちは魔スターPの超魔性のパワーを感じ取り、そのことに気づいてはいたようです。
ですが、かつて超聖神に敗れ去り封印されたことにより、魔スターPのその実力に疑問がわいていたのです。
魔スタリオスは古代源層期の頃、ゴードン師たちを『力』で従わせ、そしてまたゴードン師たちもその『力』に感服し従っていました。
魔スターPはゴードン師の聖束を断ち切るということで、半ばパフォーマンス的に過去との決別を示したわけです。