ビックリマン☆モバイル 第10巻 宝玉神

bikkurimanmobile10-30
六人の老天使の一人。六聖球の一つ・聖球「光」を持ち、照光子神光子と同郷の聖光源に暮らす。サタンマリアの仕組んだ温泉ツアーを若神子の厚意だと思い込み、のこのこと罠にはまってしまう。すっかり油断していたところを狙われ、サタンマリアに聖球を奪われてしまった。
悪魔・魔砂鬼によって砂に固められるが、よみがえりの湯で元に戻る。しかし、六聖球を奪われた後悔が消えることはなかった。責任を取るために、ダイヤモンドヘッド(聖光源の名所)頂上で飲まず食わずの座禅を続けるようになる。そこへ、ワンダーマリアの仕掛けた六魔穴の罠により、神光子が一時帰郷した。半ば自暴自棄で絶食座禅を続けるところを、神光子に咎められる。
宝玉神は、照光子神光子の双子の兄弟を赤ん坊の頃から育てた師匠である。何事も自分の力で切り拓かねばならないと、光り輝くような寛大さで照光子神光子兄弟の自立を見守った。誇りの師匠だっただけに、神光子にはみすぼらしくなった宝玉神の姿は耐えられなかった。
みすぼらしくなったとはいえ、宝玉神の額に輝くビッグルビーは、宝石の里である聖光源の中でも特に至宝として有名だった。悪魔・金喰鬼ビッグルビーを奪い取られ、ワンダーマリア聖光源全てを燃やし尽くそうとする。しかし、神帝ピーター神光子照光子の活躍で聖光源は救われ、ビッグルビーも戻った。宝玉神照光子神光子兄弟の成長を涙を流して喜んだ。

・装備
聖球「光」
ビッグルビー

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする




スポンサーリンク