ビックリマン☆モバイル 第10巻 サタンマリア(六聖球強奪)

bikkurimanmobile10-33
老天使の持つ六聖球を強奪し、その強力な理力魔力へと逆転させてパワーアップを遂げたサタンマリアパワーアップ前スーパーデビル「様」と敬っていたが、パワーアップ後スーパーデビルのことを呼び捨てにし、肩を並べるようになった。
真っ赤な髪は全てを焼き尽くす魔炎ヘアーマリアアイから発する超念魔にはさらに磨きがかかった。武器の戦魔槍は、星型の先端部に魔力を集中させることで超魔光槍と化し、天使を焼き焦がすマリアビームを放つ。指にはめた小般若リングは天使を倒すごとにパワーアップする魔生物だ。
戦魔槍聖フェニックスの冠を貫くが、皮肉なことにそれが聖フェニックスの眠れる力を呼び覚ますこととなった。以後、聖戦衣化を遂げた聖フェニックスと何度か切り結ぶが、決着には到らない。
ブラックゼウスに対しては、天魔界きってのヘッドと尊敬の意を表した。聖ボットヘラクライストの誕生を阻止しようとしたり、ヴィーナス白雪を人質にとってスーパーゼウス大聖棒を捨てさせたりして、ブラックゼウスの援護に回る。
ブラックゼウスヘラクライストに敗れた後は、六魔極の情報を掴んで無敵の魔偶王を生み出そうとする。六魔極を完成させるためにスーパーデビルと協力し合った。誕生した魔肖ネロの凄まじさに微笑んだ時、スーパーデビルと目が合って思わず赤面する。内心では互いを出し抜こうと考えていた。だが、パワーアップしつづける魔肖ネロは、デビルマリアの地位どころか、天魔界自体も脅かしかねない恐ろしいものだった。
そして、戦いは天聖界天魔界の外へ。聖フェニックスたちが無縁ゾーンでもたついている間に、マリア次界暗裏ロードを通って悪球エリアに先回りをした(その間に、魔穴に落ちたアリババ神帝を拾い上げ、魔洗礼を施してゴーストアリババに変えていた)。聖フェニックスから変貌を遂げたヘッドロココと初対面し、あまり強そうには見えないと侮るが、手も足も出ない。母・魔胎伝ノアがパワーアップさせてくれるというのだが、マリアは強がって拒否する。
しかし母娘の情は断ち切れず。サタンマリアノアフォームから受け取った球に涙をこぼした。球からノアの力を受けたサタンマリアは、ワンダーマリアにパワーアップを遂げた。

・装備
六聖球
戦魔槍
小般若リング

・技
超念魔
マリアビーム
魔炎ヘアー
超魔光槍
魔洗礼

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