「～っち」が口癖の小坊主お守り。水晶の里に住む。シャドウ魔に影に変えられた里の天使たちを、宝物庫に保管して守っていた。シャドウ魔に捕まったヤマト王子たちを助けようと、映画フィルムの世界に飛び込む。映画フィルムの世界でヤマト王子たちは自分自身の影に苦しめられていた。
ふみふみ小坊は巨大な扁平足による「ダブル扁平キック」でヤマト王子の影を踏みつけ、続いて「扁平片足影ふますキック」で男ジャックの影を蹴り飛ばし、十字架天使の影を同時にノックアウトした。そこまでは良かったが、シャドウ魔のフェードアウト戦法による暗闇の霧で窒息しそうになる。フィルムの世界から出る方法もわからない。
困っていたところを、ヤマト王子たちともども照光子に救われた。照光子の攻撃で弱ったシャドウ魔に対し、ふみふみ小坊は「まごの足スティック」でとどめを刺そうとするが、黒子無相魔念の術で影に変えられてしまう。照光子が勝利し、シャドウ魔がよい子ちゃんになったことで里の天使たちが救われ、ふみふみ小坊も元に戻った。