ビックリマン☆モバイル 第12巻 地獄耳像

bikkurimanmobile12-06
「~ゾウ」が口癖のスパイ悪魔。地面や壁、周囲の景色と同化することができるため、天使たちに気付かれずに接近して情報収集に当たることができる。「壁に耳あり障子に目あり」を地で行くバイオ悪魔
フェニックスたちが石板のかけらを集めていることを掴み、デビルゼウスに伝えた。超黒狼(スーパーブラックウルフ)が敗れたこと、フェニックスにはビシュヌ・ティキという手強い仲間がいることを伝えると、引き続きフェニックスたちの監視を命ぜられる。第四の聖魔子亀卜師とん甲が現れた時は、魔スターP配下のトン魔戒魔ク魔人に伝えた。
フェニックスたちが六つの石板のかけらを揃えたことも真っ先に掴む。その時野心を抱き、ただの見張り役からの出世を考えた。隙を窺い石板を奪ったまではよかったのだが、ティキの首まで狙ったことでフェニックスに見つかる。逃げた先では、運良くフェニックスティキの同士討ちになるのだが、今度はフェニックスの首を取ろうとしたことが仇となり、とうとうティキに倒されてしまう。
情報収集担当だけに、バイオ悪魔としての戦闘力は低い。ティキのパンチ一発で爆死するほどの弱さだった。敗因は欲張りすぎ。スパイ悪魔の使命を全うしていればこんなことにはならなかっただろうに…。その後、「地獄耳像II」(額に「II」の文字)が登場し、聖ボットヘラクライスト天緑山に眠るという情報を掴んでいる。

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