ビックリマン☆モバイル 第12巻 カラビー

bikkurimanmobile12-09
「空雛(からびな)ザイル」という種族のお守り。ザール老人の孫。聖魔子ロッキングの住む「呪いの山」のふもとの村で、祖父のザールとたった二人で暮らしていた。呪いの山を登り切るために必要な聖なるカラビナ(登山用リング)を首から提げる。しかし、悪魔のD(デビル)・ハーケンに脅されてカラビナのことは伏せられていた。
アスカよりやや年下の男の子。フェニックスたちが村を訪れた当初、威圧的なティキを怖がってザールに抱きつくばかりだったが、年齢の近いアスカには親近感を抱くようになった。カラビナのことをアスカにだけは伝え、D・ハーケンから逃がそうとする。しかし、弱くても戦うことを諦めないというアスカを見習い、勇気を持てるようになった。
D・ハーケンが襲撃した時、アスカにカラビナを投げ渡す。その勇気はザールにも伝わった。ザール火炎魔動ヘリレオンの爆撃で命を落としてしまうが、カラビーはザールの遺志を継ぎ、たった一人で村を守ることに決めたのだった。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする




スポンサーリンク