ビックリマン☆モバイル 第12巻 ドッジ王

bikkurimanmobile12-17
ドッジキング石板のかけらを守護する聖魔子の一人。フェニックスたちが二番目に出会った聖魔子で、その名の通りドッジボールを得意とする。石でできたドッジボールのコートが林立する不思議な森を住処としていた。森を通りかかる者がいると、直立したコートのうちの一つを倒してドッジボール勝負を挑む。世界最強のドッジボーラーを自負し、口癖まで「~ドッジ」という徹底ぶり。
フェニックスたちを超パワーボールのたった二投で沈め、打倒100チーム目を達成。続いて、乱入してきた悪魔・覇パンクにもドッジボール勝負を持ちかける。天使・悪魔の両方に分け隔てなくチャンスを与える聖魔子だ。しかし、勝負内容はあくまでドッジボールに限られる。フェニックスたちと覇パンクが神聖なコート上で戦闘を始めた時は、怒りのウルトラボールで鎮圧した。
マイボールの中に石板のかけらを所持。覇パンクがそのボールを奪い、破壊してかけらを取り出そうとした。しかしドッジ王は身を挺してボールを守り、取り返した。ドッジボールに命を賭ける男。覇パンクを弟子にするが、師匠を頼ろうとする弟子を突き放してフェニックスチームとの再戦に臨む。覇パンクたち弟子の悪魔が全員アウトになると、いよいよ本気のドッジ王が始動した。
超パワーボールはすでに通用しなくなるも、必殺奥義の超スパークボールを披露してティキを沈める。さらに、フェニックスのガッツごと打ち砕くこうと、回転数を最高に上げた究極の超グレートスパークボールを投げ付けた。しかし、覚悟のフェニックスアスカの二人がかりによって止められる。反撃のフェニックス・フライング・アタックで、ついにドッジ王の無敗伝説にも終止符が打たれた。
敗北したドッジ王は爆発し、インナーキャラ(正体)の弾・ゴルジュとなって飛び去る。残した石板のかけらからフェニックスたちに加護の言葉をかけ、光の矢印によって次の石板のかけらのある場所を指し示した。

・技
超パワーボール
ウルトラボール
超スパークボール
超グレートスパークボール

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