ビックリマン☆モバイル 第13巻 高周波鬼

bikkurimanmobile13-07
高周波悪魔。ブラックゼウスの荒らした天安京の町の一つに居ついた。「キーッ、シュパパパパーッ」という金切り声を上げ、凄まじい高周波を発する。この高周波を浴びた者は体内の血が沸騰し、身体がボロボロに朽ち果てる。興奮すると電子レンジ効果が高まるため、高周波鬼相手に闘志を燃やすのは返って逆効果となる。高周波鬼が口うるさく天使を挑発するのもそのためだ。
レーザー王聖ディスク(聖ボットの設計図)を狙っていたが、ヤマト王子たちが縄張りに入り込んだことに怒り、標的を変えた。高周波でヤマト王子たちの血液を沸騰させる。だが、レーザー王のキラリンレインボー聖反射光で反射増幅された太陽の光を浴び、激しく痺れる。続いてヤマト王子の投げた一気酔剣に当たり、壁を突き抜けて遠くへ吹っ飛ぶ。そして、そのまま帰ってこなかった。
ヘラクライストの弱点が十二天使にあると睨んだブラックゼウスは、十二天使のライバル悪魔を聖ボット秘密誕生エリアに差し向けた。だが、その中に高周波鬼の姿はなかった。

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