ビックリマン☆モバイル 第13巻 魔重低音

bikkurimanmobile13-19
重低音悪魔。体全体がスピーカーでできている。魔鬼夜店が支配する夜店通りの舞台小屋で、ヤマト王子たちを待ち受けた。スピーカーから放つ文字通りの魔重低音は、凄まじい音圧で聴く者の自由を奪い気絶させる。ギターからのショックウェーブも強力だ。自称「魔界のプレスリー」。テーケテケテケテケーッ、ジャン(ギター音)。弱点は高音。天使・聖ソプラノの出現で姿を消した。魔鬼夜店が倒されたことで天安京の表通りに。お寺之DONの説法の太鼓で楽しく踊り、よい子ちゃんになった。
しばらくして悪魔の心を取り戻した。サタンマリアの召喚に応じ、魔怪七変化真空破鬼と組んで聖ボット秘密誕生エリアに乗り込む。ショックウェーブで結界の一つ「森の扉」を破壊した。ヤマト王子達急動で本物の誕生エリアに案内すると言った時(ウソ)、仲間の悪魔と手を繋ごうとして何故か頬を赤らめる。怖い顔をしていても、意外とウブな悪魔だった。テケテケ全開のショックウェーブで聖ボット工場を叩き潰そうとしたが、一気酔剣聖夢剣による魔重低音返し(剣によるショックウェーブ反射)で吹っ飛ぶ。
ヘラクライストの弱点が十二天使にあると睨んだブラックゼウスは、魔重低音を含む十悪魔(魔魚高周波鬼を除く十二天使のライバル悪魔)を聖ボット秘密誕生エリアに差し向けた。魔重低音らはヘイコウ鬼に乗って集団殴り込みをかけた。

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