ビックリマン☆モバイル 第14巻 夜叉鬼ング

bikkurimanmobile14-25
魔人1/2(まじんハーフ)の一人。六魔極の一つ、魔暗極に生息する。対となる魔人1/2怪鬼日食。心底真っ暗を好む悪魔。タカマランドをバリアの壁で二分し、太陽の半分を黒雲で覆って如面菩薩のいるほうを「夜の世界」に変えた。如面菩薩の田んぼは水だけとなり、稲は葉しかつけない。伝説の黄金の稲が実らず、如面菩薩明星クィーンが長年いがみ合う姿を面白がってきた。
ヤマト王子騎神アリババタカマランドに迷い込んできたことで計画に狂いが生じる。明星クィーンがバリアの壁をハンマーで叩き割ろうとした衝撃で昼の世界に落下し、頭上に山盛りのタンコブを作った。それでも今までの苦労を水の泡にしないために、騎神アリババを排除しようとする。ワラ人形を大きくして騎神アリババを牽制し、その隙に明星クィーンを捕らえた。
だが逆に、大事なワラ人形を騎神アリババに捕らえられてしまう。奈落の底を通ってヤマト王子たちをタカマランドの外へおびき出しボコボコにしたのだが、それは大事なワラ人形だった。人質交換で明星クィーンを解放し、泣きながらワラ人形を元の大きさに戻す。後はもう逃げるしかなかったが、騎神アリババにしつこく追いかけられ殴られ、さらにコブを増やし散々な目に合った。
魔垂(まだれ)と呼ばれる魔極アイテムの半分を持つ。観念した夜叉鬼ングは、最後に怪鬼日食と魔垂を合体(合極)し、魔暗極を完成させる。魔暗極の中に吸い込まれ、サタンマリアのもとに飛び去った。後にヤマト王子のライバル悪魔・八魔オロチと合身し、悪混鬼八魔鬼ングにパワーアップする。

・装備
ワラ人形
魔垂(半分)

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