ビックリマン☆モバイル 第14巻 クリスタル天子

bikkurimanmobile14-29
天聖門の鍵となる十二天使の一人。天安京にあるシマシマの里に住む水晶天使。クリスタルをあしらった盾と、「聖晶剣」(せいしょうソード)を武器に戦う。断層魔のズレズレ魔力(断層亀裂を発生させる力)に対し、聖晶剣を打ち込むことでストップをかけることができる。そうやってシマシマの里の平和を守ってきた。
だが、無二の親友であるポンプ大帝魔井DOに捕まったために、シマシマの里を離れることになる。ポンプ大帝が捕まった原因は、クリスタル天子天聖門を飛び越えて次界を目指そうとしたことにあった。クリスタル天子の無謀を心配したポンプ大帝は、魔井DOの罠にかかって「どこにでも移動できる井戸」(ウソ)の中に閉じ込められてしまった。
ポンプ大帝が閉じ込められた井戸は、井戸の里の井戸のどれかに紛れている。途方もない数の井戸からポンプ大帝を見つけるためにクリスタル天子が取った手段は、天聖門に描かれた自分の絵を削り取って粉にすることだった。聖なる絵の粉を井戸にまいて輝けば、そこがポンプ大帝のいる井戸だからだ。だが、その理由を知らない天子男ジャックは激しく怒った。
シマシマの里断層魔に苦戦するヤマト王子たちを救ったが、やはり天子男ジャックには罵られる。クリスタル天子断層魔に荒らされたシマシマの里をいつか必ず元に戻すと誓ったが、その前にポンプ大帝を捜し出さずにはいられなかった。井戸の里に戻り、聖なる絵の粉をまきはじめる。だが、天子男ジャックと揉み合いになって粉を砂浜にこぼしてしまう。
正直に事情を話すと、天子男ジャックは笑って協力を申し出た。「っていい奴だったんだ」。先程とは打って変わり、クリスタル天子天子男ジャックポンプ大帝に対するものと負けないくらいの友情を感じた。ヤマト王子たちの前では、クリスタル天子天子男ジャックは手を繋いですっかり仲良しになっていた。ポンプ大帝牛若天子聖笛によって救われ、クリスタル天子ポンプ大帝と再会の抱擁をすることができた。
井戸の里最後の戦い。ヤマト王子たちは断層魔の魔化石発掘の魅力に取り付かれ、魔井DOの枝垂れ柳に絡め取られてしまう。だがクリスタル天子が何とか剣を抜き、天子男ジャック聖コインつぶての力を増幅させて魔底極W魔鬼を撃破することに成功した。断層魔が倒れたことでシマシマの里は元に戻り、クリスタル天子は改めて天子男ジャックと友情の握手を交わす。すると、天聖門に描かれたクリスタル天子の絵に命が吹き込まれ、彫刻(レリーフ)となって浮かび上がった。削り取られた部分も復活した。
若神子を導く次界アーチ天使の一人でもある。天聖門のレリーフを通じて天子男ジャックと合身し、天子男ジャック神帝男ジャックにパワーアップさせた。神帝男ジャックの持つ盾、アーチ導片(ガイドパーツ)にはクリスタル天子の顔が刻まれている。後に次界道魔湿地帯でお守りたちの声に呼ばれ、またデビリン族と戦うため、導片を抜け出し幻神化。クリスタル幻神としてパワーアップ出幻する。(クリスタル幻神クリスタル天子の分身。クリスタル天子の実体は天聖界に残っている)

・装備
聖晶剣(せいしょうソード)

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