ビックリマン☆モバイル 第14巻 ネロ魔身(崩壊)

bikkurimanmobile14-34
ネロ魔身が爆発崩壊する寸前の姿。驕り高ぶり自滅したネロに対し、サタンマリアは「愚かな奴、でもこれはこれでよかったのかも…」と洩らした。魔肖ネロ天魔界をも脅かしかねない存在となるところだったからだ。
爆発崩壊し消滅したと思われたネロ魔身だが、実は、甲殻体(マントに身を包んで卵のようになった状態)となって生き延びていた。ワンダーマリアと交信を続け、復活の機会を窺っていたのだ。甲殻体は次界暗裏ロードを通り、次界第一エリアの次動ネブラに建つ魔幻型(まげんモデル)へと向かう。
甲殻体が魔幻型頂上に安置する悪魔ヘッド・魔覇ドラゴットの口内に収まることで、魔覇ドラゴットは開眼成就し、魔幻型の完成となった。ヤマト爆神魔幻型を破壊しようと斬り込んでくるが、ネロ魔身は甲殻体の中から魔性般若パワーを放出し、ヤマト爆神を拘束した。
ネロ魔身魔幻型地下の魔動源祖球の力を利用し、次動ネブラを悪魔エネルギーで覆うと同時に、自分自身の力も蓄え高めていく。そして、驕り高ぶりスーパーゼウスに敗れた屈辱の体験を乗り越え、不滅の超悪魔に甦る。ありとあらゆる能力を身に付けて、魔偶王は完璧なる魔偶妃、デカネロンとして転生復活するのだった。

・技
魔性般若パワー
魔動源祖球パワー

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