ビックリマン☆モバイル 第14巻 ポンプ大帝

bikkurimanmobile14-35
天聖門の鍵となる十二天使の一人。天安京にある井戸の里に住む水噴射天使。両手を組み合わせて理力を集中することで、「圧空聖流」という聖なる水流をポンプ噴射することができる。そうやって井戸の里の平和を守ってきた。
だが、無二の親友であるクリスタル天子天聖門を飛び越えようとしたことが原因で、ポンプ大帝は悪魔に捕まってしまう。クリスタル天子の無謀を止めたい一心のポンプ大帝は、魔井DOが用意した「どこにでも移動できる不思議な井戸」(ウソ)の罠にはまってしまったのだ。ポンプ大帝の閉じ込められた井戸は、井戸の里の無数にある井戸の中に紛れた。責任を感じたクリスタル天子は来る日も来る日もその井戸を捜し回るが、一向に見つからなかった。
ポンプ大帝を見つけたのは、友情で結ばれたクリスタル天子ではなかった。ポンプ大帝と運命で結ばれたもう一人の天使、牛若天子だ。牛若天子ポンプ大帝のことを想うと、聖笛が勝手に鳴りだした。聖笛は浮遊移動しポンプ大帝の居場所を見つけ、落雷のような衝撃を発して石像と化していたポンプ大帝を撃った。元に戻ったポンプ大帝クリスタル天子と再会の抱擁すると、牛若天子の顔を見つめる。ポンプ大帝牛若天子の顔を何度も何度も夢に見ていた。そう言われ、牛若天子は頬を赤らめた。
井戸の里最後の決戦。魔井DOが起こした地盤沈下を、ポンプ大帝は圧空聖流で止めた。W魔鬼と化した断層魔魔井DOは、クリスタル天子天子男ジャックの友情合体理力で打ち破られる。魔井DOが倒れたことで、井戸の里が元に戻った。そしてポンプ大帝は改めて牛若天子と見つめ合う。すると、天聖門に描かれたポンプ大帝の絵に命が吹き込まれ、彫刻(レリーフ)となって浮かび上がった。
若神子を導く次界アーチ天使の一人でもある。天聖門のレリーフを通じて牛若天子と合身し、牛若天子牛若神帝にパワーアップさせた。牛若神帝の持つ盾、アーチ導片(ガイドパーツ)にはポンプ大帝の顔が刻まれている。後に次界道魔湿地帯でお守りたちの声に呼ばれ、またデビリン族と戦うため、導片を抜け出し幻神化。ポンプ幻神としてパワーアップ出幻する。(ポンプ幻神ポンプ大帝の分身。ポンプ大帝の実体は天聖界に残っている)

・技
圧空聖流

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