ビックリマン☆モバイル　第１５巻　アジャミアン・ライラ

マハラジャボアボアのインナーキャラ(正体)。十年前に石板のかけらを拾い、聖魔子としての力と使命を得る。だが、石板のかけらの力に惑わされたのか、その力を己のためだけに利用する悪の聖魔子に成り下がってしまった。最後まで石板のかけらを手放そうとしなかったが、アムルとのロシアンルーレット勝負を恐怖のあまり投げ出したことで元の姿に戻る。
小犬くらいの背丈しかない、見た目通りの小心者。フェニックスたちが取り囲む中しばらくうずくまっていたが、見つめられていることに気付くと、「ボアボア～」と情けない声を上げ、石板のかけらを残して慌てて逃げていった。フェニックスたちはマハラジャボアボア(アジャミアン・ライラ)のことを教訓に、石板のかけらの力を悪用してはならないと学んだ。