ビックリマン☆モバイル 第15巻 シヴァマリア

bikkurimanmobile15-10
伝説の四聖戦士の一人。アンドロココハムラビシーゲルスサノオロ士とともに巨魔界神ザイクロイド・アノドを封印した。しかしアノドの完全なる封印には後二人が必要だった。その時代に残る二人が現れなかったため、いずれアノドが復活すると危惧したシヴァマリアは、自身の超聖理力を子孫に託した。
遥かな未来、シヴァマリアの力を受け継ぐ戦士として誕生したのが月光聖アマゾ・アムルだ。マーニャという少女にもシヴァマリア超聖理力が受け継がれている可能性があるが、はっきりとはしていない。ハーフデビル(天使と悪魔の混血児)として生まれたアムルは、アノド超魔力の影響で悪魔の血が活性化し、一時デビルゼウスの下にくだってしまう。
だが、フェニックスマーニャの自己犠牲の精神に心打たれ、アムルに天使の心が甦る時が来た。その時初めてシヴァマリアが姿を現し、アムルを聖なるサイバーアップへと導いた。デビルゼウスとの決戦時には、アムルマーニャの力が合わさることでシヴァマリア超聖理力が発揮され、デビルゼウス渾身の魔力球を退けた。
アノド封印以前のシヴァマリアは、かつては天使を苦しめた悪魔ヘッドだった。スーパーデビル天魔界トップの座を争いもした。しかし、最後には天使に生まれ変わり、アンドロココとともに聖魔和合を成し遂げた。それゆえにシヴァマリアは天使と悪魔両方の心と力を宿している。その特徴は子孫のアムルにも、ハーフデビルという形で受け継がれた。

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