ビックリマン☆モバイル 第16巻 牛若神帝

bikkurimanmobile16-02
神帝の一人。牛若天子天聖門のレリーフを通じて次界アーチ天使ポンプ大帝と合身し、パワーアップした姿。武器は聖水剣ポンプ大帝の圧空聖流のような圧縮水流を剣から噴出し、敵を攻撃する。若神子時代の聖笛理力も健在だ。隠れた魔生物を聖笛で探し出すことができる。また、「浮遊理力」に「高飛速」が加わったことで機動性が増した。
盾のアーチ導片(ガイドパーツ)にはポンプ大帝の顔が刻まれている。盾は普段メダルサイズに小さくして、ベルトのバックルとして装備していた。だが、次界道魔湿地帯導片からポンプ幻神が出幻したことで、盾からポンプ大帝の顔が消える。以後の盾の使用はなくなった。
常に冷静沈着。聖フェニックスを補佐して次界創造と成し遂げようとする熱い気持ちは他の神帝たちと同じだが、仲間たちが熱くなり過ぎないようブレーキ役として心を抑えている。しかし、いざとなると感情が爆発する。聖フェニックス神帝たちの勇気を試そうとしてムチャをしたことを知ると、カッとなって聖フェニックスを殴り飛ばそうとした。その時はヤマト神帝に抑えられた。
ワンダーマリアが仕掛けた六魔穴の罠では、一本釣神帝とともに故郷の聖霊源に戻った。じいの超法師から一本釣神帝を家来扱いされ、何度仲間だと説明しても分かってもらえない。だが、最後には態度で仲間であることを示した。一本釣神帝がピンチになると、超法師を気絶させてでも一本釣神帝を助けに行く。一本釣とは若神子時代しばらくの間一緒に旅をした仲だ。息の合った共闘。聖水剣と、一本釣神帝聖雫剣による見事なダブル攻撃で墓魔を撃退して見せた。
次界第一エリア・次動ネブラ魔幻迷宮では、神帝フッドとともに進んだ。魔ダックの呪いでお守りに変えられたというオニワトリ(聖スワン)を元の天使に戻すのに協力する。アローエンジェルに何の長所も挙げてもらえなかった牛若神帝だが、オニワトリからは「いいオトコ」と気に入られた。しかし、オニワトリ牛若のタイプでなかったためにふってしまうのだが、元の姿の聖スワンの美しさを知って激しく(?)後悔した。神帝フッドにそのことをからかわれ、赤面して否定するのだが、やっぱり惜しいことをしたという後悔が拭い去れなかったようだ。
次界第二エリア・智道(ウィズダムベルト)にはピーター男ジャック牛若フッド一本釣の五神帝が向かう。だがそこで、男ジャック一本釣によるリーダー争いが勃発。牛若は揉め事は困ると諌めようとしたが、チームワークの乱れたまま、エリアを統率する悪魔ヘッド・魔統ゴモランジェロに手も足も出ずに全員倒されてしまった。
しかし、とどめを刺される寸前、天地球からやって来た古聖長ヘブダヤによってパワーアップを促される。ヤマト爆神積星(パイルせい:ヘッドロココの魂)から分離したスピルーツ(ゼリー状の透明な生命体)によって、五神帝はパワーアップを遂げた。牛若神帝は蛇のようなスピルーツ「自安」(じゃん)を手に、聖霊牛若にパワーアップ。

・装備
聖水剣
聖笛
導片(ガイドパーツ)

・技
高飛速

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