ビックリマン☆モバイル 第17巻 福笑い助子

bikkurimanmobile17-06
顔が福笑いのお守り。美女コンテスト(巨魔界神ザイクロイド・アノドに捧げる生贄を選ぶ)のためにゴーゴン島に連れてこられた。サラジンからは「変わった美女だ」と言われる。その時、珍しくサラジンの表情が動いた。連れてきたのは、ちょっと変わった趣味の悪魔兵士(小太り)だった。その悪魔兵士は女装したティキ(チャイナ服で厚化粧)のことも気に入る。
悪魔兵士に愛想を振りまき、もとからコンテストに出場する気満々だったが、ヘルメットを取ったサラジンのかっこよさと豪華賞品に惹かれ、すっかり優勝する気になった。しかし、頭が大きいために用意されたドレスが通らない。そこで、気に入ったドレスを切り張りして仕立て直そうと考える。ハサミと針を探しに出たところ、悪魔兵士が生贄の話をしているのを聞いた。
生贄の話をみんなに伝えると、夜明けを待ってアムルの先導で城を脱出する。だが、見つかってサラジンの催眠ボールで洗脳されてしまう。洗脳されたままコンテストに出場し、ドレス審査、水着審査とこなしていった。洗脳前は普通(?)の顔だったが、洗脳中は目・鼻・口の位置がまさに福笑いと化していた。
フェニックスたちの潜入でコンテストが中断したため、サラジンの命令で他の出場者とともにフェニックスに襲いかかった。アスカが切り落としたステージ幕に押さえつけられ、フェニックスサラジンの催眠ボールを破壊したことで洗脳が解ける。島の爆発から間一髪、飛行艇に乗せられて脱出。他の助け出された美女とともに、フェニックスたちに感謝した。

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