ビックリマン☆モバイル 第17巻 スネーク魔Q陰

bikkurimanmobile17-11
スネークまっクいん。シール化されていないアニメオリジナルキャラクター。天地球にあるゴーゴン島という島に、蛇岩城という城を構えている。蛇の化身のような女バイオ悪魔魔皇サラジン配下であり、サラジンに想いを寄せる。サラジンとは長らく会っていなかったが、アノドに捧げる生贄を選ぶための美女コンテスト開催に際して再会した。
サラジンのためならどんな苦労も、命さえも惜しまない。サラジンの命令に従い、蛇岩城コンテスト会場として整える。悪魔兵士に無理矢理連れてこられて怯える美女たちをサラジンがなだめた時には(サラジン整形美帝の手にキスをしたにもかかわらず)、豪華賞品の前に立って、ただのコンパニオンガールのように振る舞った。
その晩、サラジンとともに飲んだワインは、サラジンの舌を満足させる。さすがサラジンの好みを熟知しているようだ。逃げ出そうとした美女たちに気付いたことも目ざとい。しかし、アムルを弾き飛ばした時だけは、サラジンから大事な生贄に手を出すなと叱られてしまう。わずかに悲しそうな顔を見せたが、飛行艇で島に乗り込んできたフェニックスたちを迎え撃つために戦士の顔になる。
戦闘時は肌が紫色に染まり、髪の毛が蛇に変化。牙が長く伸びた口からは石化ビームを吐き出す。冠の三匹の蛇(可愛いペット)の目が光ると防御バリアが展開する。三匹の蛇の口からも石化ビームを発射することが可能だ。飛行艇の片翼を石化し墜落させ、さらにティキの右足を石化した。バリアで海龍雷撃を防ぎ、三匹の蛇の口からの石化ビームでフェニックスを翻弄した。
石化ビームは武器の刀身など鏡のようなもので反射可能だった。トンガラテスの助言とゴーグルの反射をヒントに、ティキの背後に隠れるフェニックスティキが石化ビームを真正面から受け止め、フェニックスがジャンプ。フェニックスに気がそれたところを、ティキに石化ビームを反射され、防御バリアが崩れた。その隙に消魔鳳凰斬で頭を斬り裂かれ、光となって消滅した。ティキや飛行艇の石化も解ける。しかし、サラジンは涙一つ流さなかった。城にはサラジンが残り、美女コンテストはそのまま続行した。

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