Bacoor HB Wallet「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」 概要

一般発売日:2020年1月12日(日)(プレセール:2019年12月25日(水))
全32種

「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」 とは?

NAGEMONのスタート記念として発行された、暗号資産イーサリアムのプラットフォーム上でやりとりできるデジタルデータのトレーディングカードシステム。
より正確に言えば、NFT+とはNFT(NonFungibleToken/非代替性トークン)にイーサリアムトークンを結合する技術のことを指す。

参考記事:【NFT×DeFi】価値が上がり続ける「カチアゲ!シリーズ(NFT+)」を開発!

トークンとは?

暗号資産のビットコインイーサリアムはブロックチェーンという分散型台帳を利用して動いていますが、それらの既存のブロックチェーン上に作られた別の暗号資産のことを一般的にトークンと呼びます。
「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」はイーサリアムトークンの一種と言うことができます。ですから、トークンを別のアカウントに移動や送信などをする場合にはイーサリアムがガス代(手数料)として必要になります。

NFT(NonFungibleToken/非代替性トークン) とは?

たとえば、ビットコインを例に挙げると、1BTCの価値は基本的にどの1BTCでも同じ価値です。法定通貨である日本円も10円は基本的にどこに行っても10円としてみなされます。一方、NFT(NonFungibleToken/非代替性トークン) は同じ種類のトークンであっても、AとBの2枚存在した場合、それぞれ違う価値を持ちます。ですから、NFTは通貨としては認められません。
「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」はKachiageというトークンの中でそれぞれ異なるトレーディングカードの画像情報などを持ちます。

エールとHAL CENTRALIZED

上の画像で言えばどちらもKachiageトークンですが、左は「SSRのエール」、右は「SSRのHAL CENTRALIZED」となります。同じ「SSRのエール」が存在したとしても、同じ通し番号を持つNFTは存在しません。つまり、全てのNFTが異なるパラメータを持つのです。

NFT+とは?

さきほども説明しましたが、NFT+はNFT(NonFungibleToken/非代替性トークン)にイーサリアムやトークンを結合する(プラスする)技術です。 「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」の場合は、上記のKachiageのNFTにCompound DAI(cDAI)が結合されています。

DAIとは?

Compound DAI の説明の前に、まずDAIの説明をします。
一般的な暗号資産のイメージとしては、値動きが激しいというのがあるのではないでしょうか?
1BTCが60万円だったり、100万円だったりではいつまでたっても落ち着いて買い物すらできません。
そこで編み出されたのがステーブルコイン(Stablecoin/直訳すると安定通貨)というものです。
DAIイーサリアムトークンで、ステーブルコインの一種であると言えます。

ステーブルコインとは?

今、仮に、我々が暗号資産で買い物をしようとする場合、その商品が円やドルでいくらかを計算してからでないと、買おうとしているものの価値を計り知ることはできないのではないでしょうか?
ステーブルコインとは、その価値を安定させている暗号資産のことです。
DAIで言えば複数の担保を取って、1DAI≒1USD(米ドル)でありつづけるように設計されています。専門的な言い方をすれば米ドルにペッグ(固定相場制/釘や杭という意味)したペッグ通貨と呼ぶこともできます。
将来的に暗号資産での決済はステーブルコインで行われると予測されています。

Compound DAIとは?

ステーブルコインであるDAICompoundといういわば無人の銀行に預けた状態をCompound DAI(cDAI)と言います。Compound DAI(cDAI)自体もトークンの扱いとなります。
ですから、普通であれば銀行に預けて動かせない状態にして初めて利息がつきますが、Compound DAI(cDAI)はトークンのため、DAIを銀行に預けながらにして売却や分割、譲渡等移動ができます。
しかも、ブロック生成ごとに利息がつくので、15秒~3分程度でみるみる残高が増えていきます。残高が増えていくのを眺めているのも楽しいです。さらに、無人で自動的に預金と貸出を処理するので、利率は高いです。そのときの需給のバランスで利率が決まるのですが、だいたい年率5%~8%程度と言われています(Compoundの利率はコチラでチェック!)。
現在、1DAI=50cDAIで固定(2019年12月25日現在)されていますが、段階的に交換に必要なCompound DAI(cDAI)の量は減っていく予定となっていますので、利率以上に価値が高まる可能性があります。

「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」 とは?

NFTのKachiageトークンにCompound DAI(cDAI)を結合したNFTとなります。

上の画像で言えば、額面が500cDAI=10DAIですが、緑色の枠の「価値:」という欄には10.0027088DAIと書かれています。
つまり、カードが作られてから、すでに0.0027088DAI の利息がついたことになります。この利息は「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」を所有し続ける限り増え続けます。
通常のトレーディングカードと異なり、価値の無い紙くずになることはなく、最低でも「価値:」で示されている金額を下回ることはありません(上の画像のカードでは金額が10ドルを下回ることが無い)。また一方で、発行枚数が厳格に管理されており、高レアリティのものはトレーディングカードとしてのプレミアム価格が付加されるので、額面より遥かに高額で取引されることが期待されます。いうなれば、利息のつく純金でできたトレーディングカードのようなものです!

万が一トレーディングカードとしての価値が全く無くなった場合でも、「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」に内包するCompound DAI(cDAI)を取り出すことも可能です。この行為をメルト(融解)といって、NAGEMON内で画像情報などのトレーディングカード部分のNFTとCompound DAI(cDAI)を分離するのですが、メルトした時点で、トレーディングカード部分のNFTはバーン(消滅)します。

「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」は手軽に始められるDeFi!

DeFi(デフィ/ディーファイ/Decentralized Finance/分散型金融)は次世代型金融として期待されていますが、「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」は所有しているだけでDeFiが始められます。HB Walletにコレクションして放置しておくだけで、ある日突然残高が増えていたり、トレーディングカードとしての価値が暴騰したりする可能性を秘めています。お子様の経済教育にもうってつけです。

「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」を手に入れるには?

現時点で「NAGEMON カチアゲ!シリーズ(NFT+)」に対応しているウォレットはHB Walletのみとなっております。HB Wallet内で配布や売買ができます。
トレードは以下のコミュニティで行われています。
https://profile.hb-chat.work/communityId/5e021ba7c2508302c06081a4

カチアゲ!トレード会場

HB Walletのインストールはコチラ!

Bacoor HB Wallet

Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=co.bacoor.android.hbwallet

App Store
https://apps.apple.com/jp/app/hb-wallet/id1273639572

WINDOWS
https://github.com/bacoor-hb/HB-Desktop/releases/download/v3.3.5/HB_WALLET_DESKTOP_Windows_OS.exe

MAC
https://github.com/bacoor-hb/HB-Desktop/releases/download/v3.3.5/HB_WALLET_DESKTOP_Mac_OS.dmg

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