あくこうき。悪植魔(あっしょくま)の一人。魔胎伝ノアが産み落とした悪球の一つ、悪植球(あっしょくきゅう)から誕生した。サタンマリア(ワンダーマリア)とはいわば兄弟姉妹の関係だが、ノアやマリアからは手下のように扱われる。悪球エリアでヘッドロココたちを待ち受けたが、ロココの聖架楯の波動で吹っ飛ばされる。ロココとマリアの一騎打ちの様子をノアの杖の球体から窺っていたが、ノアに怒鳴られてマリアの救援に向かわされる。
花の香りで天使を誘い、粘液で絡め取る。ヤマト神帝が悪花怪とイバ裏闇に拘束されたヘッドロココを助け出そうとした時、粘液を伸ばしてヤマト神帝の両足を拘束した。ジタバタするヤマト神帝をニヤニヤと不気味に見つめていたが、飛来した聖華士に粘液を断ち切られ、剣で横殴りに突き飛ばされてしまう。
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