ビックリマン☆モバイル 第18巻 狐火鈴

bikkurimanmobile18-03
虎の威を借る狐といった風体のお守り。一角キングの家来。聖魔和合後、オパザード一角キングとともにオパジュエルの番を務めることになった。理想の花嫁を求めながら未だ独身を貫く一角キングにとってみれば、家来というよりも奥さん代わり、世話焼き女房と呼べる存在かもしれない?
オパジュエルの供えられた石灯籠をせっせと磨きながら、暇を持て余す一角キングにこれも平和な証拠だと笑って話しかけた。その時城に接近する者あり。オパジュエルを追い求めて過去世界を旅するマルコたちだ。オズの顔が一角キングにそっくりだと言うと、一角キングに「どこがそっくりだ?」だと尋ねられ、「全部、目も鼻も口も」と答えた。それに対する一角キングの返答は、「自分のような美しい天使が世界に二人といるはずがない」。一角キングのナルシシストには慣れているとはいえ、狐火鈴は少し呆れた。
全身から青白い炎を燃え立たせて敵を攻撃する守念火力という技を持つ。一角キングを傷つけられ、城を破壊された怒りに燃え、聖ピカギリに守念火力を発揮しようとした。顔面を殴られ、技の発動前にあっさりKOされてしまったが、一角キングからはよく戦ったと労いの言葉を受けた。一角キングは意外と家来思いなのだ。

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