ビックリマン☆モバイル 第18巻 魔スタリオス

bikkurimanmobile18-07
源層界悪魔ヘッド・魔スターPがパワーアップした姿。魔スターPが渇望していた魔紀元神器を手にし、本来の超魔獣としての姿を解放した。闘魔将。
かつて魔スタリオスは部下のゴードン師を率い、源層界を荒らしまわった。そのため超聖神の罰を受け、右腕を切断されるとともに聖束を施され、魔スターPにパワーダウンさせられた(魔スターPの身体自体が超魔獣の封印)。復活した魔スタリオスの右手は野聖エルサMキングフット聖棒(セントスティック)として奪われたままだが、それでも魔スターPを遥かに上回る強さだ。
魔スターPの時はワンダーマリアと組んでスーパーデビルを討とうとしたが、そのスーパーデビルはもういない。ではこのパワーをどこに向ければよいか。魔スタリオスが標的としたのはワンダーマリアだった。復活パワーアップに協力してくれたフュジョンキッドスと組み、ワンダーマリアを悪魔の裏切り者として成敗しようと行動に出る。聖フラダイスの川辺でマルコを介抱するワンダーマリアのもとに出現。ガキの面倒をするワンダーマリアを皮肉り、嘲り笑った。
武器は魔炎妖剣。蛇のような刀身に炎が揺らめく魔性の妖剣だ。伸縮自在のその攻撃は、剣というよりもムチに近い。強力な打撃を与えるとともに敵を焼き尽くす。魔スタリオス魔炎妖剣ワンダーマリアマルコを崖下の川に突き落とし、とどめを刺したと思った。標的をアンドロココ(ラファエロココ)に変え、久遠域に向かう。フュジョンキッドスを張り飛ばしたマルコのパワーに一瞬唖然としたものの、魔スタリオスフュジョンキッドスとのコンビに絶対の自信を持っている。
ラファエロココは無抵抗主義を貫き反撃してこなかった。だがそれで容赦する魔スタリオスではない。右手のツルにラファエロココを拘束し、吊り下げ、天使たちへの見世物にする。幾らパワーアップしても戦わなければ意味がないと、ラファエロココを嘲笑いもした。そして、悪魔だけの平和な世界を創るのだと、ラファエロココにとどめを刺そうとした。
だが、とどめの魔炎妖剣シヴァマリアに阻まれた。魔スタリオスマリアが天使になったと聞いていきり立つ。天使と悪魔は憎しみ戦い合うのが宿命だと言い張った。するとシヴァマリアは、そんな宿命はない、この戦いは仕組まれたものだと反論してきた。魔スタリオスは驚き戸惑った。そこへ聖神ナディアが降臨しての聖魔和合となる。魔スタリオスラファエロココシヴァマリアの放つ聖なる光を浴び、よい子ちゃんになった。「天使を憎んでいたのがウソのようだ」とファンシーな笑顔を漏らした魔スタリオス

・装備
魔炎妖剣

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