ヘブン士の一人。ヘブンシティ元老院の一角を担う。大きな一つ目の聖眼をもって聖真実を見せはらす天使だ。
アリババ神帝を差し出せというワンダーマリアの要求に対し、元老院議会が緊急召集された。ヘブンシティは聖神ナディアの直轄地。そこを襲うということは聖神に反逆する行為だというのに、ワンダーマリアは平然としている。聖眼王は、聖神の怒りを恐れぬワンダーマリアに恐れを抱いた。
海母精の意見を尊重し、元老院議長の聖シェル神がワンダーマリアと戦う姿勢を見せた。ヘッドロココと神帝隊が駆けつけ、ワンダーマリアは退却する。聖眼王はヘッドロココたちが次界に早く到達できるよう祈り、見送った。
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