ビックリマン☆モバイル 第19巻 申る伯

bikkurimanmobile19-02
聖神ナディア直属の新界王(カーネルダース)の一人。ハートタンクエリアの一つ、ラピスードを統治する。マルコたちがオパザードに到着する直前、新界王十二神による大洪水対策協議が行われた。マルコたちがラピスードについて間もなく、ブラックゼウスへの対策協議に再び新界王十二神集結。申る伯は、ブラックゼウス復活したとは本当かと切り出した。
創聖使の関与、ブラックゼウス曼聖羅と手を結んだことを知り、ついに我ら新界王が本格的に動き出す時が来たと、申る伯は使命感に燃えた。ファジーマリアロココからブラックゼウスラピスードに出現したと聞き、申る伯は急ぎ自分の国に戻ろうとする。その時、マリアロココナディアから次代の守護を頼まれた。申る伯は力強くうなずき、責任を持ってラピスードに帰還した。
グルメな博識家。長い長い天空への螺旋階段の上に、ケーキの形をした城を構えている。その城へ、ラピスード次代ウォッ珍マルコたちを案内してきた。申る伯マルコたちに、新界王としての素性を明かした。そして新界王とは何者かであるかを教える。他に何か質問はないかと尋ねると、マルコが手を挙げた。「おっちゃんの口はどうしてそんなにでかいのか」と真顔で聞かれる。申る伯は脱力したが、とりあえず無視して話を進めることにする。
申る伯の持つピックタック棒(スティック)は、生命に秘められた力を引き出すことができる。これでマルコに眠るロココマリアの力を引き出し、ブラックゼウスに対抗するためのパワーアップを行おうというのだ。だが、ピックタック棒から放たれたパワーアップ光線は、マルコを痺れさせて焦がすだけだった。マルコ次代としての自覚が足りないせいなのか?
マルコのパワーアップが完了しないうちに、ブラックゼウスの襲撃を受ける。申る伯は二度ブラックゼウスから命を狙われたが、そのどちらもマルコに救われた。ウォッ珍源層時刻皿の力を取り入れてパワーアップしたマルコWinPM(ウォッ珍・イン・ピア・マルコ)にである。申る伯は、マルコは自分の考えるのとは違う形でパワーアップしていくのだと判断した。
その後は、ガーネメントで十二新界王全員が力を合わせ巨大な光の壁を作り上げる「爆神力」(ばくじんりき)を発動し、大洪水を阻もうとした。
カーネルダーク蟹大帝とはライバル関係にある。

・装備
ピックタック棒(スティック)

・技
爆神力

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