Since 1913
<表面の写真は発売当時のパッケージです>
歴史
1899年 バラ売りキャラメル発売
1913年 「ミルクキャラメル」発売(1粒/5厘)
1914年 ポケット用紙サック入りの現在の形に(20粒入/10銭)
開発よもやま話
森永太一郎が米国で学んだキャラメルは、日本人が好まない独特な風味で、多湿な気候に合わない品質でした。そこで柑橘の香りをつけるなど日本人の味覚に合わせたり、煮詰温度を上げて保存性の改良を重ねました。大正博覧会で紙サック入りを販売すると爆発的な人気を呼び「黄色い箱の森永ミルクキャラメル」が誕生しました。