ビックリマン☆モバイル 第20巻 狐火鈴

bikkurimanmobile20-12
一角キングの家来のお守り。一角キングの花嫁探しに付き合って幾年月、さっさと天聖界に帰りたいと思っている。一角キングが理想とする完璧な条件の花嫁など存在しないとも思っている。一角キングのナルシシストな性格に飽き飽き呆れている。それでもいつまでも甲斐甲斐しく付き従い、世話を焼いている。一角キングを最も理解し、ある意味お嫁さんよりお嫁さんらしい関係?
アローエンジェル一角エリアに迷い込んできて、一角キングと揉めるのを間に立って眺める。アローエンジェルが外見よりも中身を大切にする女の子だと知り感心。世の中にはこんな子もいると勉強になった。アローエンジェルが壊れた一角キングの手鏡を拾い集めた時は、主人に代わって謝り、ついでに一角キングの身の上話をした。
頭の後ろをぽんと叩くと、狐火に包まれて思ったところに瞬間移動することができる。一角キングアローエンジェルを仲直りさせようとしたのだが、気まずい雰囲気に。そこへ怪虎師が襲撃した。崩れる城の瓦礫に当たり、城の外に瞬間移動する。崩れる城に残された一角キングを助けに戻ろうとするアローエンジェルを止めた。一角キングは見かけよりタフだと信頼しているのだ。
守念火力(しゅねんかりき)という狐火を攻撃技に使う。怪虎師魔紀元太古蔓(まきげんたいこづる)のムチを燃やした。だがムチを振り回され火を消され、地面に叩きつけられる。アローエンジェル怪虎師に捕まってしまったことを弱々しくも告げると、一角キングは男として本気になった。そんな主人の姿を見て微笑む。
傷は大したことはなかったようで、最後は一角キングとともにヘッドロココたちを一角エリアから見送った。

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