ビックリマン☆モバイル 第21巻 似助

bikkurimanmobile21-11
聖光源に住む偽金(?)お守り。胴体の五円玉の表側(五円と書かれているほうが裏側)には「聖光国」「聖和元年」と刻まれている。宝石の花畑の下からパカッと蓋を開き、ハ~イと陽気に登場した。しかし、バランスを取りにくい身体をしているため、片足立ちでフラフラ。そこを神光子に飛びつかれ、宝石の花畑の綿の上をゴロゴロと転がった。
宝玉神に仕え、照光子神光子とは小さい頃からの遊び相手。久々に聖光源に帰郷した神光子宝玉神の居場所を問われると、言葉に詰まった。言ってもいいものかと迷ったが、ダイヤモンドヘッドの頂上を指し、宝玉神サタンマリアに聖球を奪われた責任から飲まず食わずの座禅を続けていると伝えた。
レインボーアーチ神光子神帝ピーターとともにダイヤモンドヘッドへ向かう。ダイヤモンドヘッドの頂上を歩く時も不安定で、ヨタヨタと危なっかしい。神帝ピーターに手を掴んでもらおうとしたら転げ落ちた(下が綿の原っぱで助かった)。宝玉神ビッグルビーが奪われたことを報告しようとした時も、危うく崖の上から落ちそうになる(今度は神光子が助けてくれた)。
報告後はダイヤモンドヘッド頂上に戻って宝玉神の様子を見ていた。そこをいきなりワンダーマリア魔炎火に包まれ慌てふためく。ワンダーマリアが去った後は、星氷剣で凍りついた金喰鬼の氷が砕けて吹っ飛ばされる(氷をツンツンしていた)。「銭、銭」と走り去っていった金喰鬼を変な奴と笑っていたが、照光子神光子神帝ピーターが突然光に包まれて姿を消し、シェーッと腰を抜かす。最初から最後までよくアタフタするお守りだった。ご愛嬌。

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