ビックリマン☆モバイル 第21巻 ミミシェーン

bikkurimanmobile21-29
三毛族の一人である耳栓お守り。聖有羽(セントホールドフェザー)天使の一人、お払い聖武に仕える。「~(だ)ミミ」が口癖。武器は「聞こえま栓」という耳栓。敵に向かって飛ばして攻撃する。仲間のジケシーンブンドキーンとともに絵画エリアを守っている。悪魔と戦うのは本来天使の仕事だが、聖有羽天使には芸術活動に集中してもらうことにしている。その訳は…
鍾乳洞から絵画エリアの関門を抜けてきたヤマト神帝たちを不審者だと思うが、何者か分かると警戒を解く。そして自己紹介。アローエンジェルに可愛いお守りさんと言われて照れる。神帝ピーターアローエンジェル聖有羽天使に会いたいというが、仕事の邪魔をしたら怒られる、よしたほうがいいと、止める。でも、どうしても会いたいと聞かないので、仕方なくちょっとだけ。
エリアのパトロール中、絵に落書きする悪魔たちと遭遇。聞こえま栓を飛ばしてコン魔スを攻撃するが、簡単にカン魔に弾かれてしまう。それでもこのエリアを守るのが自分たちの使命だと、恐ろしい悪魔相手に退こうとしない。しかし敵わず、言魔の催眠術にかかって悪魔の手下にされてしまう。悪い子ちゃんアローエンジェルと一緒になって破壊活動を開始した。
絵を倒し、究極の美人像にまで襲いかかろうとしたり、ブンドキーンと二人がかりで2聖武をボコボコにしたりと大暴れ。だが、言魔が倒れたことで正気に戻った。美人像の完成がヘッドロココたちの次界口到達の鍵となることを知っていた。聖有羽天使が心を悪魔にしての完成に専念してきたことも。それらを知りながら、あえて気付かぬふりをして聖有羽天使たちに尽くしてきたのだ。彼らの信じあう心は、神帝ピーターの胸に深く刻まれた。

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