ビックリマン☆モバイル 第22巻 あっ晴れ天使

bikkurimanmobile22-09
天聖界に住む日本晴れ天使。一応女性。お土産や珍しいもの、自慢話が趣味。次界に行けば一躍有名人になれると思い立ち、成リキングゴッドマングースとともに第一次ネブラツアーを企画。スーパーゼウスが正式な許可も出していないというに、勝手にウイングパス流(ストリーム)に乗って次動ネブラに出発、ヤマト爆神たちのもとに押しかけた。
次動ネブラの最新情報を天聖界に届けるのが使命だということにしつつ、興味本位の物見遊山。ヤマト爆神たちをガイドやカメラマン扱いにして振り回した。珍し物好きのあっ晴れ天使は、空を漂う微生物(巨大だが)を見つけ、持って帰って天聖界のみんなに自慢しようとした。未知の巨大微生物にうかつに近づいた結果、危うく襲われそうになる。ヤマト爆神に救われ、勝手な行動を戒められるが、まるで反省の色なし。
成リキングゴッドマングースヤマト爆神たちに邪険にされたことで、ますます勝手な行動を取りはじめる。黒いベールをかぶった美人のネエチャンを追いかける二人。美人にホイホイと着いていく男二人にあっ晴れ天使は呆れるが、しかし面白そうだと自分もついていく。誘い込まれた岩壁の中では、お土産がたくさん売っているだろうと期待した。だが、美人のネエチャンはダークヘラが化けた姿だった。強制的にイバ裏闇と合体させられ、再魔ブレーカーに変えられてしまう。
ヤマト爆神(タイプII)の活躍と、アローエンジェル大聖アローから放った強力真っ白まじめ光線で正気を取り戻す。崩れるダークヘラの神殿からの脱出後、出てきた言葉は「男のくせに情けない」。ゴッドマングースが神殿崩壊の様子をビデオ撮影していなかったことに対する不満だ。
スーパーゼウスの出したウイングパス流臨時便で天聖界に帰還することになった時は、「ヤマト爆神さんたちが、みんなが来れる次界をつくってくれればもうこんなことはしない」と抜け抜けと言う。せっかくもらったお土産の紙袋を置き忘れたりと、最後まで困った天使だった。

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