ビックリマン☆モバイル 第22巻 ゴッドマングース

bikkurimanmobile22-19
天聖界に住むチャンピオンレスラー天使。口癖は「~だす」。ファイトマネーガッポリで羽振りがよく、成リキング同様に金に物を言わせてワガママを通そうとするところがある。成リキングあっ晴れ天使とともに第一次ネブラツアーを企画。ゴッドマングーススーパーゼウスに「カワイコちゃんの写真をいっぱい撮ってくる」と耳打ち。スーパーゼウスの生返事を許可と思い込み、勝手にウイングパス流(ストリーム)に乗って次動ネブラに出発、ヤマト爆神たちのもとに押しかけた。
次動ネブラの最新情報を天聖界に届けるのが使命だということにしつつ、興味本位の物見遊山。ヤマト爆神たちをガイドやカメラマン扱いにして振り回した。空腹の成リキングがレストランはないかといえば、ゴッドマングースは金をちらつかせてヤマト爆神たちに食糧を買いに行かせようとする。さらには、ヤマト爆神たちに邪険にされたことで、ますます勝手な行動を取りはじめる。
ゴッドマングースは別嬪さんに目がない。アローエンジェルと一緒に記念撮影したり、黒いベールをかぶった美人のネエチャンをビデオカメラを構えて追いかけたり。誘い込まれた岩壁の中では、キレーなネエチャンがいっぱい待っているのではないかと期待した。だが、美人のネエチャンはダークヘラが化けた姿だった。誘い込まれた岩壁の中で、強制的にコケ裏闇と合体させられ、再魔ファイターに変えられてしまう。
ヤマト爆神(タイプII)の活躍と、アローエンジェル大聖アローから放った強力真っ白まじめ光線で元に戻った。崩れるダークヘラの神殿で正気に戻った時、出てきた言葉は「責任者出て来い」。スーパーゼウスの出したウイングパス流臨時便で天聖界に帰還する。別れの言葉は「お前らも気をつけて」と他人事。アローエンジェルには「写真ができたらすぐに送ってやるよ」というお気楽ぶり。最後まで懲りない困った天使だった。

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